こ、これはアカンでぇ…と、思われるようなファッションがあります。
街を歩いていればいろんな格好の人とすれ違って、その人が着ているものや持っているものを見て様々な印象を受けます。持ち物というのはその人の趣味を表すの重要な役割を持っていて、かっこいいな〜とか、お洒落だな〜というポジティブなものもあれば、うわっ…それはないわ…、とネガティブな印象を与えてしまうものもあります。
じゃあ例えばなにがだめなのか、とりあえずこれだけは避けたいという2点をあげると
には要注意です。
なにがいけないんだ!?いっぱいいるじゃないか!?かっこいいし!!
と言われるとまあ確かにそうなんですが、言ってしまえば、
「キャラが濃すぎ」です。これが重要なポイント。
それぞれに同じ趣味を持っている人が相手ならば身に着けているものがどれほど素晴らしいか理解してくれるでしょう。ですが、知らない人からすればただの変人です。
私の大学で出会った友達にミリオタがいました。ある日、彼は本物のミリタリーブーツを買ったといって得意げに履いてきていましたが、舗装された平和な道路の上をそのブーツを履いているのは明らかにおかしいのです。それに私はそのブーツの価値を知らない。だから、本人は誇らしげに履きこなしているつもりでも、周りから見ればそれはただのおかしなファッションのオタクでしかないのです。
具体的なアカンでぇ…アイテムの例
- 十字架のネックレス
- トゲトゲのブレスレット
- 極端なアシンメトリーなヘアスタイル
- 針金のようにまっすぐな前髪
- 穴の開いたズボン
- ごつすぎるミリタリー系アイテム
番外編
- 小学生がよく履くような運動靴
- サルエルパンツ
- エスニック色の強すぎるもの
これらのアカンアイテムはすごくおしゃれです。ただしそれには様々な「※」がつきます。
私が目指しているのは、万人受けちょっと上くらいのセンスです。分かる人にはよく分かるとか、抜群のセンスではなく、誰が見てもちゃんとしてるなと思うくらい。
そのためファッションのキャラの濃さには要注意です。
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